映画「男と女」奇跡の洋画作品

最初は私がまだ小学生の頃にどこかで聞いた『ダバダバダ、ダバダバダ〜』のテーマ曲、作品を初めて見たのはテレビの洋画番組でした。
その後、大学時代に映画館で上映しているのを見て、最近DVDを購入する位お気に入りの映画「男と女」。
主人公はレーサーとスクリプト・ガールという華やかな職業で、二人共バツイチで小学生の子どもは寄宿学校に通っているという日本ではまずあり得ない物語の設定が非日常的なお洒落なフランス映画です。

同じキャストで3作品 しかも53年を要して

主演女優のアヌーク・エーメは大人ぽっくてとても美人ですが、”かわいい”が好みの日本人男性にはあまり人気がないのかな? 
1作目は1966年の作品ですがその20年後の1986年に「男と女II」が製作されました。
2作目は「まあまあ」といった感想ですが、更に”(綾小路きみまろ風に)あれから30年” 後に(正確には1作目から53年後)同じクロード・ルルーシュ監督・脚本、キャストも同じ ジャンルイ・トランティニアンとアヌーク・エーメ、そしてお馴染みのフランシス・レイの音楽で「男と女(人生最良の日々)」が出来上がりました。

50年以上過ぎても、アヌーク・エーメは美人だし、地味だったジャン・ルイ・トランティニヤンはさすが映画俳優ですね、渋くて素敵なおじいさんでした。同じメンバーで作品を作ることができ、その後のお二人の物語を拝見でき、ウルウル感動のストーリーです。
2作目は「マアマア」ですが、3作セットになると53年の時を超えていちばん大好きな奇跡の洋画作品です。


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