赤ちゃんが泣き止む絵本「もいもい」

生後5ヶ月の孫が遊びにやってきました。
首もしっかり座って寝返りも左右くるりくるりとできるようになりました。
お腹が空くと少しグズグズすることがあり、そんな時に絵本の「もいもい」を見せたところ、びっくりする位にピタッとグズグズが止まって絵本に集中して見入っていました。

「もいもい」って何?

目玉のオバケみたいな大きな「もいもい」、小さな「もいもい」、たくさんの「もいもい」、少しだけの「もいもい」、青・赤・黄・緑の各ページにいろんな「もいもい」がいて、文字も『もい』『もい』とか『もい もい もい もい ……』 『もーい もーい』 『まい まい』 『むい むい』 『ぽ』『ぱ』とかだけです。

大きなもいもいのイメージ
たくさんのもいもい イメージ
もいもいの目玉はかたつむり似?

「赤ちゃん学絵本プロジェクト」から生まれた

それなのにぐずぐずがピタッと止まって、この本を作った”東京大学 あかちゃんラボ”ってすごいですね。
さすが東大ですねー! サイズは18.5cmX18.5cm 厚さ1cm弱の持ち運びにも手軽な絵本なので、これ一冊持ってお出かけすれば電車や病院などでグズった時にはとても役立つと思います。

約210gの絵本


ストーリーも何もありませんが、読み手が工夫して創作しながら読んであげるのも楽しいですよ。
私は『ちっちゃい もいもい だねー」とか「もいもい がいっぱいいるねー」「大きい目玉の赤い もいもい だねー」とかオリジナルストーリーで一緒に楽しめました。

18.5cm✖️18.5cmサイズはこれ⇩

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12cm✖️12cm の手のひらサイズはこれ⇩
持ち運びに便利!

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