すべてのものは陰陽五行 奥が深すぎる

占いの区分はいろいろ

例えば大きく分けると「西洋占い」と「東洋占い」。
西洋系だと、西洋占星術、サビアン、数秘術(すうひじゅつ)、タロット。
東洋系だと、四柱推命、風水、九星気学、算命学、紫微斗数(しびとすう)占星術、宿曜(しゅくよう)占星術やマヤ占星術、インド占星術。

西洋・東洋の区分ではなく、「カード」「サイコロ」「筮竹(ぜいちく)」などの道具を使うもの、使わないものに、分けることもできます。

これらを含め、基本的な分類は「命・卜・相(めい・ぼく・そう)」の三種になります。

  • 「命」は生年月日から占う方法です。先天的な運命を知ることができ、占い結果は一生変わりません。
  • 「卜」はある瞬間の偶然を利用する占いです。ですから、占うたびに毎回答えが変わります。近未来や人の気持ちや状況の変化を知りたい時に適しています。
  • 「相」は目に見える形で占います。人相、手相、家相、風水などです。

三つの区分には含まれない占いとしては、血液型占い、夢占い、姓名判断などがあります。

四柱推命・風水への挑戦

せっかく占いの勉強を始めるのだから、的中率が高いといわれているものにしようと「四柱推命」と「風水」の勉強を選んでみました。
カルチャースクールに通い、本も何冊も購入しました。
すると基本となる考え方は「陰陽五行説」であることがわかってきました。(知っている方からすれば、今更何を言っているんだと言われそうですね。)

そこで、今度は「陰陽五行」の本も読んでみました。
すると、全てのものをまず「陰」と「陽」の二つに分ける『陰陽説』。
そして万物を木・火・土・金・水の五つの要素に分類します。
方角、季節、色、味、体、時、音、・・・あらゆるものです。

奥が深い

そしてお互いに助け合う「相生」の関係と、お互いに攻撃し合う「相剋(そうこく)」の関係があり、東洋医学の考え方もその理論に基づいており、漢方薬が処方されることなど調べれば調べるほど興味が湧き、奥が深く、すばらしい世界でした。しかし私の頭の中は占いの世界から飛び出して迷路にはまって抜け出せない状態になってしまいました。

この陰陽五行より、生年月日を「十干十二支(じっかんじゅうにし)」で命式を作り、それを読み解くには深い知識が必要なのだということを知りました。


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