『ホビーラ　ホビーレ』の刺し子ふきんを作ってはプレゼント。一番人気は招き猫柄です。

今回は作っても送っても喜ばれるハンドメイド作品を紹介します。
私の母は昭和９年生まれの８７才です。１２月の誕生日が来るといよいよ米寿です。
お陰様で至って健康で、父との２人暮らしで家事全般をひと通りこなしています。
６５才ぐらいまで、洋裁の仕事をバリバリに頑張っていたバアさんです。
今は１日おきに父がデイサービスに出かけて、１人留守番の日は趣味に打ち込んでいます。
仕事を引退してからは袋物作りに始まり、深雪アートフラワー、ペン習字、塗り絵などを楽しんでいましたが、最近は「刺し子のふきん作り」にはまっています。
もともと働き者なので、何事にも一生懸命で、ペン習字の作品や塗り絵がどんどん溜まっていくばかり、きびしいようですがいずれはゴミとして処分の運命です。

刺し子のふきん作り

それで、もともと得意な洋裁を生かしてできる刺し子のふきん作りを奨めてみました。
デパートの手芸コーナーにある「ホビーラ ホビーレ」のお店でいろいろな種類の刺し子ふきんのキットを販売しています。
柄も「麻の葉」「枡ざし」「七宝つなぎ」「花ざし」などの伝統柄や「ミックスベリー」「金魚」「いちご」「まねきねこ」などのオリジナルの季節の刺し子柄など多数あります。
スーパーにある手芸品店に比べると多少割高ですが、どの柄もとてもお洒落で、わかりやすい刺し方もついてきます。２枚の布のふちをかがって柄を縫っていきます。
同じ柄でも糸を変えると雰囲気が変わりますし、作っている方も気分が変わって飽きないようです。

刺し子糸も単色のものは２０色以上あります。
いろんな色がだんだらになったぼかしの糸も１５種類くらいあるので、同じ柄でもオリジナルな色合いで作ることができます。
布と糸がセットになった物より、別売りの方が色の工夫ができてお奨めです。

大判の刺し子クロス制作中

今までに母は５０枚いや１００枚近くは刺し子ふきんをせっせと作りました。
親しい友人やお世話になった方に差し上げて喜んで頂けるのがとても楽しいようです。

最近は１２０cm✖️１００cmの大判の刺し子のクロスを制作しています。（現在２枚目です。）
自分も楽しく、ちょっとしたプレゼントにもなる刺し子作りで、おうち時間を過ごしてみては如何ですか。
洋裁があまり得意でない方も、やさしい柄ならば大丈夫ですよ。
ホビーラ ホビーレのキットはどれもデザインが素敵なので、どれも洗練された出来上がりになりますよ。

オンラインで布も糸も購入可能です。