暗記はダメだが、少し頭が回るようになってきたかも

暗記は私の苦手なことです。

私は九九を暗記していません。
まあ、半分ちょっとしか暗記しておません、というのが正解ですが・・・
「ろくは48」は言えますが、「はちろく」は言えなくて「ろくは48」と言い直しています。
中高の数学でも公式の暗記は苦手で、基本的な公式しか暗記していなかった、と記憶しています。

ホームページを作成してみました

60才を過ぎた頃から人の名前も覚えられません。覚える必要性もあまり感じなかったからでしょうか。
そして今、ボケ防止でホームページを作ったり、動画編集をしてみたり、ブログを始めてみたりしています。
ホームページを作ったのは3年ほど前と2年ほど前の2回あります。
1回目はJimdofreeで作成公開しました。
2回目はHTMLとCSSの入門本を買って、その本に沿って作成しました。
URLも取得して実際にWeb上に公開しましたが、その後のメンテは全くしていません。
本に書いてあること以上のことはほとんど出来ないし、作りっぱなしです。
今、作ったホームページを修正しようとしても何から始めてよいかも全くわかりません。
必要なら、いちから入門書を読み直すんでしょうね。

とにかく記憶力の低下が著しいので、記憶力の維持向上について調べてみました。

記憶法

記憶法はいろいろありますが、

  1. イメージ記憶
  2. ストーリー記憶
  3. 場所法

などがあります。この3つの記憶法の概要は参考として下の方に書いておきます。
記憶法は資格取得を含む受験勉強等に有益かもしれません。

このように記憶法は色々ありますが、大事なことは折角覚えたことを忘れないようにすることです。

エビングハウスの忘却曲線によれば、人間は1時間後に56%を、1日後に74%を忘れるが、この法則に年齢差はないという。
だとすると、私の記憶力低下は嘆くことではなく、自然である、ということですね。

復習で短期記憶から長期記憶へ

「人は忘れるから生きていける」とも言いますが、知識としてはあまり忘れたくない。
そのためには復習が基本です。

記憶法を使って、一夜漬けなど短期記憶したことを、復習で繰り返すことにより、長期記憶にする。
記憶を残すにはこれが大変重要ですね。

試験勉強、スキルUPをあまり求めていない今の私にとって必死で暗記する必要性はありません。当然、復習はしないですね。これでは長期記憶にはなりません。

このブログを書くことは、テーマを決めて記事を書くために、ネット中心ですが色々と調べます。それをバックデータとして記事を書くことで、記憶力のトレーニングになることでしょう。

最近、少し頭がまわるようになってきたように感じる。いい傾向です。

以下 参考です。

  1. イメージ記憶
    これは「そろばんを暗算から始めるのはどうですか」でも触れましたが、見たものを写真で撮ったように記憶することです。中高生を過ぎたころからこの能力は衰えるそうで、私の最近の記憶力の衰えはこのせいかもしれません。
    五感(視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚)をFULLに使うことが必要です。味覚ではないですが、声に出す、というのは聴覚もつかいますし、大事ですね。

2. ストーリー記憶
覚えたいものを物語にして覚えるものです。
よくクイズで10個のもの(家、ライオン、子供、橋、…等)の文字データを見せられ、何が書いてあったを当てるというものがあります。
これを、「子供と一緒に家を出て橋を渡ってライオンを見に行った」などとストーリー化することです。この時イメージ記憶の手法とリンクさせて映像として覚えるとより効果的ですね。

3. 場所法
場所と覚えたいものを1:1で紐付けして記憶する手法です。
例えば、(門、玄関、和室、洗面所)という場所をあらかじめ用意しておきます。その各場所に(りんご、絵、テレビ、みかん)を紐付けする手法です。
場所は事前に記憶しておきます。その場所に記憶するものを割り付けて、そこにあるものを覚えることになります。イメージ記憶との併用が良いですね。
場所を10個、20個と用意しておくと記憶容量は増えます。


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